5日前に東京でも20センチという積雪があったため、
圃場(ほじょう)の土もぬかるんで体感気温もかなり低い中で白菜と大根を収穫しました。
その後は、寒さもあり塾長の培養ハウスで講習を受けました。
写真にもあるようにあまり大きくはありませんが、立派に葉を巻いていました。
少量ですが、収穫しここの自宅へいただいていきます。
私の勝手なイメージでしたが、白菜は勝手に巻いていくものだと思っておりましたが、
ある程度育ってきたらワラで形を整えて縛ってやるそうです。そうすると中から新しい葉が出てきて中身が詰まっていくのだそうです。
いただいた白菜は、甘味も強くしっかりとした白菜特有の歯ごたえもありました。
寒かったので、味噌汁とシンプルに塩で茹でていただきました。
大根の収穫時、素敵な美脚の大根が収穫できました!!
やはり有機の圃場の土はやわらかく、収穫も苦にならないほど、サクサク抜けました。
あまり大きくない大根は、天日干しにするべくさっと洗って東屋へ。
収穫した大根は、昔ながらの保存方法で土に穴を彫り、ワラを敷き詰め、また土をかけて空気穴用にパイプを刺して保管します。
干し大根も、貯蔵も次回が楽しみです。
培養ハウスでは、外気温とは異なり、とても暖かくほっと一息つけるような気温でした。
真夏は地熱で600度ほどになるそうです。その培養土でナスの播種(はしゅ)。
水をあげたら、培養ハウスへ。
最後に、自分達が使っているカマを砥石で研いで、本日の研修は終了です。
次回は、白菜の残りの収穫とハーブ園の風除け・腐葉土作りを行います!次回のご報告もお楽しみに♪
文章:こだわりや本部 櫻井