今回は今年始まって以来の少数にて開催(都合で11名)
少数と言うことも有り、最初の作業はこれから使う。
「草刈りガマを各自が砥石を使い研ぐ」ところからスタート!
角度の付いた砥石で内側の刃だけを研ぐ。
研ぎ上がりは刃を親指で軽く触れて、ザラザラ感が有れば研ぎ上がりだそうです。
なんとなくオジギソウに見えなくもないこの葉っぱ。
初回に研修会の時に蒔いた緑肥のセスバニア(マメ科)。
畑にすき込むことにより、土壌内にチッ素成分を固定し地力を高める役割りをする。
また、そのまま生育し防風林の役割や害虫よけのバンカープランツの役割りも担っているそうで、
人間の背丈ほどに伸びていました。
この缶の中に見えるとっても小さな粒々。
これは人参の種です・・・
この種を条間20センチ・条間30センチで約3粒づつ蒔いてていきます。
人参の播種の画像ですが、四人がかりで1畝蒔き終わるのに、
炎天下の中、小一時間!
塾長によれば一人で小一時間で終わるそうです。
今度の画像は、白菜の種をポットに蒔いているところです。
白菜は8月の高温期に種まきをするため、畑に直接蒔いてしまうと、
初期成育が揃いにくく、生育にムラが出てしまうのでポットで苗づくり。
日中は寒冷紗などで覆い、本葉4~5枚に成ったら定植するそうです。
ご覧のように、人間の胸の高さまで有りそうに伸びた雑草。
各自で研いだ切れ味抜群(?)の草刈りガマで除草作業。
人力ではやはり時間が掛るのでエンジン刈払機も使い、
やっと大きく育ったジャンボ南瓜が見えてきました。
(除草剤を撒けばこんな苦労は多分いらないのかな、、そう思いました)。
みんなで頑張って、ごらんの通り全部の南瓜が見えるようになりました。
今度のハロウインの演出に店舗に送る予定をしていますが、
やっぱ大きい・・・どの店舗に送るかちょっと悩みどころ。
次回のご報告もお楽しみに♪
文章:こだわりや本部 佐藤