上手な「昆布」の使い方
出汁は和食の基本。
ちょっと覚えておくと便利においしい料理ができますから、試してみてくださいね。
昆布だしのとり方
【一番出汁のとり方】
昆布は洗わず軽く表面を拭き、鍋に水と一緒に入れて30分以上おいてから火にかけます。
お湯が沸騰する直前で昆布を取り出したらできあがり。
出汁そのものの美味しさを味わえる、おすましに最適です。
【二番出汁のとり方】
二番出汁をとった昆布を、煮物や味噌汁の出汁として使いましょう。
縦に切り目を入れて鍋に水と一緒に入れ、火にかけます。
昆布の上手な使い分け
昆布の種類に適した用途をご紹介します。
料理によって使い分けて、味の違いをお楽しみください。
対象商品
> 真昆布 ・・・ 薄味の鍋もの,煮込み料理に
> 利尻昆布 ・・・ お吸い物,湯豆腐に
> 羅臼昆布 ・・・ うどんだし,麺つゆ,寄せ鍋だしに
> 日高昆布(三石昆布) ・・・ 煮物の具材,昆布巻など、いろいろな用途に使える万能昆布
真昆布 ・・・ 薄味の鍋もの,煮込み料理に
味は、甘みとコクがあり、まろやかなのが特長です。
利尻昆布 ・・・ お吸い物,湯豆腐に
味は、甘みと塩味のバランスが良いのが特長です。
羅臼昆布 ・・・ うどんだし,麺つゆ,寄せ鍋だしに
味は、濃厚で香りも高いのが特長です。
日高昆布(三石昆布) ・・・ 煮物の具材,昆布巻など、いろいろな用途に使える万能昆布
味は、濃厚で香りも高いのが特長です。