恵方巻(レシピ)
恵方巻は、大阪船場の風習が広がったもの。
その年の恵方(吉方位)を向いて太巻きを丸かぶりすると、「福を巻き込む」・「縁を切らない」という理由で、
縁起が良いとされています。ぜひご自宅で作られてはいかがでしょうか♪
ムソーさんで公開されているレシピです。
材料 太巻き4本分
お米 | 3合 |
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すし酢 | 90ml |
乾椎茸スライス | 15g |
かんぴょう | 10g |
高野豆腐 | 4枚 |
卵 | 3個 |
きゅうり | 1本 |
焼のり | 4枚 |
作り方
- 炊きたてのご飯にすし酢を回しかけ、1~2分蒸らした後、しゃもじで切るように混ぜ、うちわで冷まします。
- 椎茸は戻し汁で煮込み、柔らかくなったら砂糖・醤油を入れて甘辛く煮上げます。
- かんぴょうは塩揉みし、水洗いしてから下茹でした後、だし汁・砂糖・醤油で濃いめに煮上げます。
- 高野豆腐はたっぷりの熱湯に浸して戻し、水気を絞ってから、だし汁・みりん・砂糖・醤油で落し蓋をして煮含めます。
- 卵はだし巻き風に焼き、1cm程に長細く切ります。きゅうりも同様に切ります。
- のりは巻きすの手前一筋空けてのせます。手酢(水と酢を半々にしたもの)で手を湿らせ、すし飯の1/4量を軽くまとめてからのりの上に置き、
すし飯を押さえつけないように、手前1cm、向こう3~4cm程を残して広げます。
- 親指を巻きすの手前裏にあて、残りの指で具を押さえながら、手前から向こう側のすし飯の端同士を合わせて、一気に巻きます。
- 巻き終わったら、巻き寿司を巻きすの一方に寄せて、固く絞った濡れ布巾で軽く押さえ、端をきれいにして形を整えます。