福祉施設と提携

こだわりやオリジナルライン「Living Naturally365」でおなじみの
ドライフルーツの袋詰めの様子を見学してきました!

作業の様子を工程ごとにご紹介します

Living Naturally365シリーズの中に数種類ある、ドライフルーツ、ナッツの商品たち。
その中で「ドライマンゴー」「ドライパイナップル」の2種の商品パッケージが切り替わることとなりました。
今回は袋詰め作業を行っている福祉施設へお邪魔し、作業の様子を見学してきましたので、工程ごとにご紹介していきます。

パッケージのシール貼り

①パッケージのシール貼り

1つ1つ手作業で、裏面のシールを貼っている様子。
目印の無いパッケージでもズレなく貼る作業は、集中力と正確性が必要な作業。丁寧に確実に仕上げています。
※この日は、こだわりやオリジナルラインのシール貼りの作業は終了していたため、別商品の作業風景を撮影させて頂きました。

賞味期限の印字

②賞味期限の印字作業

賞味期限を印字する機械で印字を行います。
袋の厚さ、素材を確かめながら機械に袋をスライドさせていきます。
1人1人の作業スピードや内容を確かめながら、みんなで作業を分担し、仕上げていきます。

ドライフルーツの原料仕分け

③ドライフルーツの原料仕分け ③ドライフルーツの原料仕分け

原料のフルーツたちは、大きな塊で納品されるため、1つ1つ手作業でバラしていきます。その際、裏表に付着物がないかも目視でチェック。
フォークを使ってフルーツの溝を丁寧に確認していきます。

金属探知機でチェック

④金属探知機でチェック

目視では確認できないような小さな破片も見逃さないよう、金属探知機を通してチェックしていきます。

軽量・袋詰めの作業

⑤袋詰めの作業

重量はもちろんのこと、大きさも大事なポイント。
小さいもの、大きいものがバランスよく入るように手作業で仕分け、軽量していきます。

再度軽量(ダブルチェック)を行います!←ここがPoint!

⑥再度軽量(ダブルチェック)を行います!

一度軽量したものに間違いがないか、再度確認を行い、袋の中のバランスを整えて、脱酸素剤を封入します。
このダブルチェックを行うことで、1回目の軽量をしているチームも、焦らず、安心して作業を進めることができるそうです。

シーリング作業

最後にシーリングをして完成!
この完成品たちが、店頭に届きお客さまの元へ渡っていきます。

「社会福祉法人きょうされん」さまの紹介

「社会福祉法人きょうされん」さまの紹介
「社会福祉法人きょうされん」さまの紹介
「社会福祉法人きょうされん」さまの紹介

昭島駅より車で数十分のところにある、「社会福祉法人きょうされん」就労継続支援事業B型事業所リサイクル洗びんセンター。
1994年、小規模事業所の全国連絡会「きょうされん」東都生活協同組合が提携して開設しました。

事業内容は大きく分けて2種。
洗びん・コンテナ洗浄・リユース食器洗浄作業を行う「第1事業部」と、食品加工・封入作業などの軽作業を行う「第2事業部」があります。
障がいの種別を超えた実践を行うことを理念とし、さまざまな障害のある方々が各事業部に所属し、一緒に作業を行っています。
地域で生活することができる「高い給料の保障」を目指す、生産活動を重視しています。
利用者の自治活動やレクリエーションなどにも取り組み、生活や健康面の支援にも力を入れています。

パッケーが紙になりました!

パッケーが紙になりました!

こだわりやオリジナルライン、Living Naturally365のドライフルーツ。
この度、有機ドライパイナップルと有機ドライマンゴーの2種が紙パッケージとなって登場です!
順次、他のドライフルーツ商品も紙パッケージに変更していく予定です。