福祉施設と提携した新たなギフトボックスができました
一日の終わりに「今日も頑張った」と自分を褒める。
休日には好きなことをして過ごす。
充実した毎日のために、一日の「仕事」は大切な要素です。
こだわりやは、福祉施設との提携を進めています。
施設を利用している方がやりがいや達成感のある日々を送るお手伝いの一つになれば、という想いで
お仕事を依頼しています。



スタンプ押印
まずは専用の道具にボックスをセットし、こだわりやオリジナルロゴのスタンプを押していただきます。
スタンプを押す力やインク付けの加減が難しく、滲んだりかすれたりすることもあり、
ロゴがくっきりまっすぐ押印されるように
そして作業中にボックスが折れたり、インクが擦れたりしないように注意が必要な作業。
慣れてくると集中力が高まり、皆さん黙々と取り組まれています。


シール貼り
続いては、このギフトボックス紹介ページにつながるQRコードシールの貼り付けです。
シールを切り取り、ボックスのラインを目印にして、フタ部分の内側にまっすぐ貼っていきます。
QRコードがシワになると読み取りができなくなってしまうので、
台紙からはがす際、貼り付ける際も慎重に。
丁寧さが求められる分、作業に満足感を感じている利用者さんもいらっしゃるそうです。



事業所紹介
ご協力をいただいたのは、こだわりや本社からほど近い場所にある自立支援センター「まめの樹」さん。
利用者の方が、作業能力や職場マナーを身に付け、就労するためのサポートをしている福祉施設です。主に公園や施設の清掃業務、マグネットやブローチなどの自主製品制作、喫茶店の接客業務などをしており、今回は、ギフトボックスへのスタンプ押印とシール貼りの作業を依頼しました。
細かい作業ではありますが、「初めての作業で新鮮」「完成していくのが嬉しい」「別の作業もやってみたい」という感想もあり、
楽しみながら向上心を持って取り組んでいただいているようです。


ぺパポンさん
所定の位置にまっすぐスタンプを押すことができる専用道具(治具)を作ってくださったのは、ダンボールで作られたガチャガチャを制作する「ペパポン」さん。
ダンボールガチャは、OrganicLifestyleExpo2024こだわりやブースでも話題を呼び大盛況でした。
カプセルは福祉事業所で組み立てられており、購入することで利用者の工賃になるよう支援しています。



ギフトボックスが環境配慮型段ボールにリニューアルしました。
以前のものより厚みを持たせて強度を増し、丈夫になりました。
フタの差し込み部分を短くし、閉じやすくなりました。
ダンボールは、100%リサイクル可能な素材です。
環境配慮型段ボールを選択することが、持続可能な森林利用につながります。