容量 | 1本 |
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原材料 | PLA、竹、天然毛(豚毛) |
生産地 | 東京都品川区 ファイン株式会社 |
生産者/販売者 | 東京都品川区 ファイン株式会社 |
温度帯 | 常温 |
商品コード/JANコード | 417369001/4976858821202 |
365日、皆さまの食卓が笑顔になる。オーガニックでナチュラルな食材をお届けします。
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容量 | 1本 |
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原材料 | PLA、竹、天然毛(豚毛) |
生産地 | 東京都品川区 ファイン株式会社 |
生産者/販売者 | 東京都品川区 ファイン株式会社 |
温度帯 | 常温 |
商品コード/JANコード | 417369001/4976858821202 |
竹歯ブラシとは
素材にとことん、こだわりました。
【柄】
1年で成長する植物を資源としたポリ乳酸(でん粉が原料)と国内産の竹繊維が融合して生まれました。植物素材の歯ブラシは手にしっとりとなじみ、植物の優しさが体に伝わります。自然の素材を使っているので、製造から2年の使用保証期限があります。
ハンドル部分の材質は国内初のエコ素材!
国産の竹繊維+ポリ乳酸系の生分解性樹脂
土に埋めておくと微生物により、二酸化炭素と水に分解されますが、分解する期間は条件により異なります。
【ブラシ】
ブラシ部分には天然毛(豚毛(毛筆用の養豚))と超極細毛(飽和ポリエステル)の2種類をご用意しました。
FINEeco41「竹の歯ブラシ」は、環境と人にやさしいハブラシです。
バイオマス(植物資源)を利用したこの歯ブラシは使用後、廃棄処理する際の燃焼カロリーが低くCO2の増加もありません。また、1年で育つ植物素材を利用しているので大切な資源の節約にもなります。
地球の環境破壊の波を少しでもくいとめること、未来の地球のためにできることは何だろう? 地球資源を大切にしながら、人間にとって健康と幸せと豊かな暮らしを大切にした製品を創り出したい!
ファイン(株)はずっとその考えを念頭におき、地道に取り組んでまいりました。それが FINEeco41「竹の歯ブラシ」です。
また、化学物質に対して敏感に反応してしまう症状の方がいます。そんな方は市販の多くの歯ブラシを口に入れることができません。
私たちは試行錯誤の結果、柄の部分の素材に、1年で成長する植物を資源としたポリ乳酸樹脂と竹繊維をブレンドしました。
手に持った時の使い心地のやさしさは、自然と共に生きていることを感じ、地球を大切にしたいとと思う心を持つことができ、地球を守る大きな力につながります。
FINEeco41「竹の歯ブラシ」は、使用期限があります。
どうして使用期限があるのか。それは、『分解が始まる前に』使っていただきたいからです。
素材は自然の原料を使用しています。そのため長い期間がたつと分解が始まります。安心して使っていたたくために、樹脂を成型した時点から2年の使用期限を設けました。
FINEeco41「竹の歯ブラシ」は、厚生労働省で定められた食品安全基準項目に従い、安全基準検査を実施しています。
全ての項目で食品安全基準に適合しています。
試験依頼先:財団法人日本食品分析センター
試験成績書発行年月日:平成20年3月14日
試験成績書発行番号:第108031357-001号
「分解する歯ブラシ」開発ストーリーと想い
1998年に紙と生分解性樹脂を混ぜた国内初の生分解性樹脂製「エコット」歯ブラシを発売。2000年には「エパック:21」シリーズとして、ポリ乳酸系の生分解性樹脂製歯ブラシを発売致しました。
ところが、生分解性樹脂は熱や衝撃に弱いという欠点がありました。そこで発売当初から何度も樹脂の変更を行い、より安全な樹脂に変更して参りましたが、開発時の過酷なテストには十分耐えうる樹脂でも、予想より早く生分解が始まり、商品の保管状況や、購入後の長期間保存などの状況もあるのか、まれにヘッドにヒビが発生するものが出てきました。
ようやく、分解が比較的遅く衝撃や水に強い樹脂に出会えても、樹脂メーカーの意向で歯ブラシに使用することができなくなりました。2006年にはエコロジーに対する意識に訴えかけることだけでは製造も販売も難しいと、この商品から撤退することに致しました。
ところが、その後も店舗様からこの商品のリニューアル発売に対するご要望が何度も寄せられただけではなく、
消費者の方からは「生分解なんだから割れるのは当たり前。発売中止ならば在庫分を全部買いたい」とご注文を頂いたり、化学物質過敏症センターの会員様からは「反応が出ない唯一の歯ブラシなのに発売中止は本当に困る。割れても良いから売って欲しい」というご注文が相次ぎました。
どうやら同センターのガイドブックに 「エパック:21 天然毛歯ブラシ」が反応の出にくい商品として紹介されていたようなのです。
その必死の訴えに心を揺り動かされ、エコに加えて、今この瞬間も困っている方のお手伝いができるならばと、もう一度発売を決意しました。
この10年間、歯ブラシに適する生分解性樹脂とバイオマス素材との配合及びその配合率を、数十にも及ぶ試作品で、樹脂メーカー、樹脂加工メーカー、成型会社、そして自社の植毛試験で繰り返し繰り返し、ようやく「竹の繊維」と生分解性樹脂とのこの配合率に行き着いたのです。
しかしながら、生分解という特性上、分解の可能性が捨てきれないため、2年という業界初の使用期限を設けました。お取り扱いに関しましてはご不便をお掛けすることと思いますが、このような背景をご理解頂ければ幸いです。