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勉強会Workshop

Vol.1

東京都墨田区 ミヨシ石鹸株式会社

「無添加泡のせっけんシリーズ」を生産している「ミヨシ石鹸 株式会社」さまにお越しいただきました。

東京都墨田区 ミヨシ石鹸株式会社

ミヨシ石鹸 株式会社さまのご講演

こだわりや・こだわり市場の9店舗で取り扱っている、「無添加泡のせっけんシリーズ」を生産している「ミヨシ石鹸 株式会社」さまにお越しいただきました。企業のこだわり、石けんに対する熱意を教えていただきました。店長をはじめ多くのスタッフも愛用しているメーカーさんです。

約5000年の歴史があるとされる石けん。毎日使う身近なものだからこそ石けんの『良さ』を消費者へ届けたい、という信念のもと、化学合成剤を使用せず自然由来の「天然動植物油脂(牛脂、パーム油、なたね油)」を使用して作られた石けんを元とし、洗濯用、台所用洗剤などを生産なさっています。
天然油脂を輸入し、油脂の生成から最終生産まで一貫して行っているのは、数ある石けん生産業者の中でも珍しいそうです。

東京都墨田区 ミヨシ石鹸株式会社

工場では、石けんを「ネズミ」もかじるほどだとか。それだけ安全性が高いという事ではないかとおっしゃっていました。さらに、成分は洗浄成分のみで「香料、着色料、防腐剤など」いっさい使用せず、環境にもやさしい商品を作られています。ハンドソープは、合成洗剤とは違い手をすすぐ時に『ぬるぬる感』が少ないのが特徴です。

化学合成洗剤は、油汚れを分解する成分を多く含むため『浸透力が強く』、肌荒れの原因や衣服の繊維が傷みやすいそうです。さらに自然界の微生物による分解がされにくく、環境に戻りにくい事があげられます。ブラックライトを合成界面活性剤を使用した衣服に当てると、衣類の全面が全て光って見えます。これは蛍光増白料が残り続けているせいなのです。これが皮膚に付着し、肌荒れなどを引き起こす原因にもなるそうです。

対してせっけんは、皮脂への浸透率が低く肌荒れを防ぎ、繊維が傷みにくく仕上がりがふっくらします。使用後の微生物による成分分解が早く、環境にやさしいのが特徴です。しかし、一般的な認識として『せっけんは汚れの落ち方が悪い』という誤解が生じていると言われています。実際の洗浄力は合成洗剤と同じ程度の洗浄力があると熱弁されていました。

東京都墨田区 ミヨシ石鹸株式会社

質問に多く寄せられたのが、衣類の石けんシリーズを使うと、「黄色く変色する」という意見でした。これは石けんの特徴としての難点ですが、同シリーズの「衣類のリンス」に配合せれているクエン酸が石けんの結晶を溶けやすくする効果があり、黄色く変色する事がある程度抑えられるとの事です。

無添加泡の洗濯洗剤をご利用の際は、衣類のリンスも合わせてのご使用がおススメです。この機会にぜひ、こだわりの商品をお試しください!
ミヨシ石鹸の商品をお買い求めになりたい方はこちらをご覧ください。

オンラインショップでの取扱い商品はこちら

東京都墨田区 ミヨシ石鹸株式会社

以下の店舗で「無添加泡のせっけんシリーズ」を取り扱っております。
ISP店、稲毛店、相模大野店、新所沢店、藤沢店、狛江店、吉祥寺店、錦糸町店
※店舗により取扱商品が異なります。あらかじめご了承ください。

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