木綿・絹豆腐やおからクッキーを製造されております、当店では油揚げが人気の“大豆工房みや” の
代表取締役 宮永さまにご来社いただきました。
現在、2代目である宮永社長。お父様の代より『飽きの来ない豆腐を作り続けていく。』という信念のもと、
豆腐を作り続けており、地元である毛呂山町の学校給食センターにも豆腐を届けています。
現状、原材料である大豆は慣行栽培ですが、国内産の品種のみを使用しています。
絹と木綿豆腐には、北海道産の大豆を主に使用しています。
にがりは2種類を混ぜて使用し、海の精と青い海のにがりで豆腐を凝固させています。
なぜ2種類を混ぜているのかと伺ったところ、先代が味を追求し、飽きの来ない豆腐を目指した結果、このブレンドが良かったのだ、と教えていただいきました。
みやの豆腐と三之助( もぎ豆腐店) の豆腐の違いは、固さ。みやの豆腐は、しっかりとした固さを保ち、存在感があります。
木綿豆腐は、沖縄の島豆腐と同等に炒め物にも最適との事です。おすすめのレシピは、サッと水気を取り、重めの衣で油で揚げて、塩でいただくのが一番のおすすめだそうです。
一方、三之助豆腐はとてもやわらかいのが特徴です。木綿豆腐も木綿と思わせない程のやわらかさがあり、大豆の味が濃いのが特徴です。
それには社外秘の製法があるそうで、木綿豆腐の作り方は他のメーカーと変わらないそうです。よろしければ、お買い物の参考になさってください！
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文章：こだわりや本部 櫻井
