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今まで知恵袋で取り上げてきた野菜は、ほとんどが外国から伝来されたといわれているものでしたね。
今回は野菜の原産地についてご紹介します。
また、テーマ食材はみょうがです。
野菜の原産地
野菜とはもともと野山に自生していた山菜を摘んで食べていたものを、やがて住居の近くに植え替えるなどして長い年月をかけて栽培されてきたものです。
その過程で食用になるものの中から、食べる部分が多くて味が良いものを人間に利用しやすい形へと改良してきたものが野菜なのです。
野菜の原産地は、世界では主に中南米、地中海沿岸、中央アジア、インド・マレー、中国などといわれています。
代表的な野菜は以下の通りです。
日本原産といわれている野菜は極少数で、フキ、ウド、たらの芽、自然薯、セリ、ミツバ、タデ、わさびなどがあげられます。
普段よく食べているほとんどの野菜が海外から伝来したものなのです。
Q.大根やねぎなど、日本の地名がつけられている野菜がありますよね。
それはどうしてですか?
A.確かに、三浦大根や亀戸大根、下仁田ねぎや九条ねぎなど日本の地名がつけられている野菜は珍しくありません。
他にも秋田ふきや加賀太きゅうり、丹波黒大豆に砂丘らっきょうなどなど、挙げてみるとたくさんありますね。
これらは“伝統野菜”や“地方野菜”と呼ばれており、明治より以前に日本に入ってきたものにこういった地名のついた野菜が多く見られます。
海外から伝えられたものが長い年月を経て、日本の土壌や気候に順応し改良され、その土地その土地に合った品種がこれら地方野菜として残っているのです。
Q:なるほど!
地名のついている野菜は、日本で昔から作られていた野菜ってことなんですね。
A:最近では地方野菜を地域の特産品として売り出そうと多くの自治体が取り組んでおり、減少しつつある伝統野菜の栽培普及に力を注いでいるんですよ。
季節のお野菜 豆知識

● みょうが(茗荷)
<来歴・特徴>
ショウガ科ミョウガ属の多年草。
東アジア原産といわれており、日本の山野に自生しているものもあります。
野菜として栽培されているのは日本だけです。
花穂の若芽の部分が食用とされており、地下茎から延びて地上に出てきたところを摘み取られています。
延びすぎたものは食べごろを過ぎてしまっています。
主な生産地は高知県、秋田県、奈良県。
独特な香りがあり、鮮やかな紅色をしているので、主にそばやそうめんの薬味に向いています。
他にも、天ぷらや酢の物、味噌漬けなど、手軽に一品にできるのが魅力のひとつ。
<栄養>
みょうがの香り成分アルファピネンには、食欲増進、消化促進、血行促進、発汗
作用といった効果があるといわれており、暑い季節の夏バテ予防の食材として注目されています。
<かしこい保存方法>
乾燥すると香りがなくなってしまうので、しめらせたキッチンペーパーにくるみ、
冷蔵庫の野菜室に入れて保存してください。
丸のまま冷凍保存もできます。
<おいしいみょうがの見分け方>
色つやがよく、ずんぐりとした丸みがあり、身がよく詰まっているもの、つぼみが
見えないものを選びましょう。










