今回、沖縄の生産・製造業者を訪ね、生産の様子や製造過程などを見学してきました。
その中でふたつの生産者のご紹介をいたします。

100 名の契約農家がいて、オクラから、フルーツから全てを作っています。
オクラ(ブルースカイ)の畑は 3000 坪あります。
28 年前に千葉の館山から、種の農業指導を頼まれ移住してきました。
4 〜 5 年のつもりが、 27 年も住んでいます。
種屋なので色んな情報を取り入れないと命取りになると熱く語っていました。
「農家が食べている野菜を売る」をモットーにしていきたい。
25年前は、薬など使わなくても作物はできたが今では、害虫・害鳥が年々
強くなって作物が作りづらくなっている。毎年、資材の配合を変えないとすぐに
害虫が耐性をもってしまいます。試行錯誤をしながら取り組んでいます。
現在原種の種は高いレベルでアメリカで改良されています。
糖度の高いものを好む今の若い消費者をターゲットとして考えられており、
96%のシェアがあるとの事です。
残りの4%が有機農家が作る「昔の味がする作物」になるそうです。



名護市勝山区の山中、標高500mの山の中一帯がシークヮーサーの畑でした。100年ものの木もあります!
シークヮーサーは沖縄の方言で、「シー」は酸っぱい「クヮーサー」は食べさせるの意味です。
こちらの会社では栽培管理、技術指導、市場動行調査の目的で月1回工場と農家で生産部会を開いています。
平成17年より、トレーサビリティシステムに取り組み始めました。
他社では、遠心分離機(脱水機)やスクリュープレス機で搾っているが、弊社では果汁のおいしさを追求する為、量は少なくなりますが、
苦味が出ないようにキャタピラ式圧搾機でしぼっています。
味を均一化する為、熟した実の液は冷凍保存して、翌年の青切と混ぜて調整をしています。