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有機農業塾Organic Farming School

2018 Vol.4

各種苗の植付とスイカの播種を行いました!

2018年度第1回目の有機農業研修ということで、春ということもあり、作業は満載です!
春の心地よい気候の中、昨年のうまくいかなかった点を反省し、今年は対策をして収穫の秋を迎えたいものです。

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1.ハーブ園の畝立、植付

先々月に播種(はしゅ)した、ハーブ各種を植付します。
ハーブ園の風除けを作り、その中の土を盛り上げ、畝(うね)を作ります。そこに大体15センチ間隔で、ハーブを植付ました。
水はジョーロに草を詰めてゆっくり掛けるように水にあげます。やさしさですね。畝を作るのは難しく均等に行きませんでしたが、なんとか完了。
初めて参加する社員も、額に汗して頑張っていました。

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2.里芋と生姜の混植

里芋は小さめの種芋を。生姜は割って小さくしてから蒔きます。里芋→生姜の順で交互に蒔いていきます。
なぜ、混植するかといういうと、生姜は成長するにつれ、太陽を嫌います。
売している生の生姜は、収穫後にわざわざ暗い土の中に貯蔵庫のようなものを作り、寝かせてから出荷されます。
そのため、里芋の大きな葉っぱが日除けの役割をしてくれて、生姜がうまく育つそうです。

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3.スイートコーンの種蒔き

あらかじめ開いている穴に、4センチほど掘ってスイートコーンの種を蒔きます。
昨年は、この間隔が狭く、うまく育ちませんでした。今年はのびのびと育っておいしいスイートコーンになる事を祈ります。
黒マルチは、土の水分蒸発を防ぐためと雑草が必要以上に生えないためによく使われる手法です。

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4.落花生の種蒔き

今度は2センチ掘って、落花生を蒔きます。うっかりそのまま食べてしまいそうな種でした(^^;)
最近は人数も多いので、作業を分担。穴を掘る人、種を入れる人、土を被せて整える人。として効率を上げました。

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5.かぼちゃ・なす・トマトの植付

トマトとなすは、アーチの真ん中付近に植え、かぼちゃは等間隔で植え付けました。
少し土の水分量が少なかったため、穴を開けてから水をたっぷり穴に入れてから苗を入れました。
さて、なすの上には、布製の防虫ネットを設置しました。かぼちゃは2メートル置きに植付して完了。

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6.スイカの播種

「この品種はおいしいんだ~」という久松さんに促され、スイカの播種。その後は育苗ハウスへ。
田植えの準備も着々と進んでいるので、次回は田植えが主になるかも!?
それでは、次回の報告もお楽しみに!

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文章:こだわりや本部 櫻井

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